老舗窯元の広報について…

頼まれて、休日のみ京焼・清水焼窯元の広報を担当したのは2013年4月やったような気がします。
広報やマーケティングのことを良く知らなかった私は、とりあえず段ボール箱(90cm×90cm×90cm)2杯分の本を読みました。
窯元は職人の店だったので、行政機関やメディアの対応は誰も知らなかったし、頼まれれば応じていただけで、交渉や根回しなんか全く出来てませんでした。
綺麗なWebサイトもあったのですが、金を払っただけで活用せず放置状態でした。
結局、私が交渉や書面作成、Webサイトの管理等々全てしました。
当初は海外のテレビ局の取材はなく、海外の雑誌の取材が多かった記憶があります。
雑誌の取材に真摯に対応→海外のテレビ局の取材が増えてきました。
特に、タイの陶磁器雑誌に取り上げられた時なんて、在大阪タイ王国総領事館から私の携帯に御礼の電話がかかってきました😅

マーケティングの考え方で一番影響を受けたのは、ヤンミ・ムン教授の「ビジネスで一番、大切なこと」でした。
この本は20回位読みました。
そんな事を思い出した4連休最終日です。